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No.10 AEDの設置について(2008年4月号)

節目を迎える横浜市そして緑区

来年、横浜市は開港1 5 0 周年、緑区は区制4 0周年を迎えます。ペリーの来航によって海外への扉が開かれた最初の地が横浜でした。
当時、横浜から輸出されたのが生糸。長野、山梨で生産された生糸が八王子を経由して横浜に運ばれました。そのため、八王子・横浜間を「絹の道」あるいは「シルクロード」と呼びました。このシルクロードの上に敷設された鉄道が横浜線。今年9月に開業1 0 0周年を迎えます。
今、横浜市も緑区も節目を迎えています。3 月には中山駅を始発とする地下鉄グリーンラインが開通しましたし、鴨居地区では道路「鴨居上飯田線」が開通しました。2 年後には山下長津田線の白山工区も開通の見通しであり、鴨居地区の交通渋滞の緩和が期待されるところです。さらには長津田北口の再開発も都市計画決定されました。

節目を境に緑区が大きく変わろうとしています。
今後も市民のみなさまの声にしっかりと耳を傾け、課題解決に向けて一つひとつ取り組んでいきます。ぜひ、みなさまの声をお聞かせ下さい! 。

■市民の声を実現しました!
前号の市政レポートでお伝えしたように、年初から3 月下旬まで市会では平成2 0年度予算を審議していました。
詳細は裏面をご覧頂きたいのですが、実はみなさまから寄せられた声で平成2 0年度に市内の全市立小・中学校へのA E D ( 自動体外式除細動器) 設置を実現できました。
1 月に東本郷小学校のP T A の父兄から「伊藤さん、小学校は防災拠点になっているのに、A E D の設置は予算がないって断れるんですよ。父兄が自腹を切っている学校もあって、これっておかしくないですか?」と相談を受けました。

確かにその通りです。東本郷小だけの問題だけでなく、横浜市の全地域防災拠点で同じ問題を抱えているはずだと思いましたので、平成2 0年度予算を審議する前に、「A E D 設置の予算を計上すべき」と無所属クラブとして横浜市に対して要望しました。
その結果、前述した通り、教育委員会の予算で4000万円が計上され、市内の全小・中学校にA E D が設置されることになりました。市民の声がしっかりと市政に反映でき、喜んで頂けたことと思います。


☆☆こんなことに取り組んでいます☆☆
① 財政健全化に向けたさらなる改善
② 法人市民税アップに向けた企業誘致
③ 新型インフルエンザ対策
④ 地域防災拠点・医療救護拠点の市民P R
の拡充
⑤ 特別支援学級のあり方
⑥ 特別支援学校における摂食指導の改善及び栄養士配置
⑦ 小・中学校の過大規模校対策


■地球温暖化防止に取り組もう
横浜市の平成2 0 年度予算の大きな特徴は「脱温暖化」を打ち出した点です。平成2 5年までに市民一人当たりの温室効果ガス排出量を3 0 % 以上削減するために「地球温暖化対策事業本部」を立ち上げ、目標達成に向けた行程表を策定します。

ある試算によると、国民一人ひとりが1週間のうち丸1日を全く何もしない、外にも出かけず、家で食事もしない、一切電気を使わない、ガスも使わない生活を送ってはじめて京都議定書1 9 9 0 年比6 % のC O 2 排出減を達成できるそうです。とはいえ諦めてしまえば、現状は悪化するのみです。子供たちの、お孫さんたちの未来を確かなものにするために、私たち
大人一人ひとりができるところから始めてみませんか。

例えば、1 週間のうち車に乗る回数を減らしてみる。車による排出ガスが減ります。あるいは、就寝時間を1 時間早める。そして1 時間早く起きる。これだけでも電気消費量が減るはずです。待機電力はどうでしょうか? 電化製品のスイッチを切っていても、コンセントを根元から抜いておかないとチョロチョロと電気が流れてしまいます。オーブンや炊飯器、パソコン、エアコン、どうでしょうか? 結構、工夫の余地がありそうです。

一人ひとりにできることは小さいかもしれませんが、ちりも積もれば山となる。

地球温暖化防止の一歩、踏み出してみませんか?