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地方選挙におけるマニフェスト

すっかりマニフェストという言葉も定着した感がありますが、皆様はマニフェストをどのように捉えていますか?国政選挙におけるマニフェストと地方選挙におけるマニフェストは同じだと思いますか?それとも違うと思いますか?


正確に言えば、国政選挙におけるマニフェストと、地方選挙におけるマニフェストは異なります。前者は、「自分たちが政権を取ったら、Aという政策とBという政策を実施します」という約束をするもの。もちろん、数字の裏付けを元に(昨年の政権交代選挙で図らずも、民主党は数字の裏付けのない公約を掲げていたわけですが・・・)。


一方、地方選挙で、同じようなマニフェストを掲げるのは難しい。なぜなら、地方議会には予算編成権が与えられていないから、です。Aという政策を実施するにも、Bという政策を実施するにも、当然ですが、予算が必要になってきます。ですから、「私は、あるいは私たちの政党はあれをやります、これをやります」とは主張できないのです。主張できるとすれば、「Aという政策を実現できるように議会で市長に働きかけます。Bという政策を実現できるように議会で働きかけます」。


ですから、これから地方議会において市民に説明責任を果たしていくことが大変重要になってきます。選挙の時に約束したことに対して、本会議で、あるいは予算委員会で、決算委員会で、どんな発言、政策提言したのか。そして約束したことに対して、どこまで進捗しているのか。こうした報告会を議員個人で開催するだけでなく、会派として横浜市各地域で開催していく。


地方分権の時代が叫ばれている中、議会と市民の対話は益々重要になってくるでしょう。現状はまだ十分な対話が出来ているとは言えません。この辺も近いうちに変えていきたいと考えています。人口368万の横浜で、そういう取り組みが始まれば、間違いなく全国に波及していくことでしょう。

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