2010年6月10日 21:30
報告が遅れました。現在、開会中の第2回市会定例会において、1本の議員提案条例が可決されました。その条例は「横浜市常勤特別職職員の給料及び手当に関する条例」。ちょっと長い名前ですが、要は市長の退職金の支払いに当たっては、議会の一定の関与を可能にするものです。
私たち無所属クラブが昨年12月に議員提案条例として提出した案を修正した形。私たちの提案がそのまま条例になったわけではないものの、若干の修正であり、私たちの主張が全面的に取り入れられた形となりました。本条例が可決されたことで、「特別な事由があると認められた時」、市長や副市長の退職から3カ月以内に議会の議決によって退職金を減額できることになります。
今回の条例が可決に至った背景は、昨年の前市長の突然の辞任にあります。開国Y150の失敗がその後次々と明るみに出る中で、前市長には3000万円余の退職金が支払われています。この退職金の支払いに当たって、議会は一切関与していません。条例上、関与することになっていなかったため、です。極めて稀なケースとはいえ、将来、同じことが起きないとは言えません。「これは問題だ」ということで、私たちは昨年12月の第4回市会定例会において、条例を提案しました。その時の経緯はこちらのブログを参照して下さい。
若干、感情的な文章になっており、今振り返ると大変、恥ずかしい思いがします。しかし、一度は記者を経験した者として、あの時のブログはありのままで残しています。
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