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G1サミット2010に思う

政治、経済、文化など各分野における、「次のリーダーは俺たちだ!」という40代ビジネスパーソンが集う、G1サミット2010。グロービス代表の堀義人氏が発起人らしく、今年は北海道のトマムで開催された。


G1サミットに集った人たちのその後のブログ、twitterを見ていると、会の熱気が伝わってくる。ぜひ、その熱気を本物の動きに変えて欲しいものだ。世代論で語るのは乱暴であることを承知で敢えていえば、大学生あるいは社会人として駆け出しのころにバブルを経験した、今の40代はお祭り上手である。だから、きっと、こういう動きは得意な人たちが数多くいる世代。


しかし、問題はG1で真剣に語られた日本の未来に対する危機感を共有した後、それをどう実践に移していくか。ここが大きく問われるだろうと思う。その点、77年代後半生まれの30代は派手さはないが、堅実な世代。バブルを全く経験することなく、日本社会が崩れていく過程をまさざまなと見せつけられ、社会に出る時にその影響をもろに受けた世代。就職氷河期だった、この世代は従来の就職面接では「あなたは会社に対してどんな貢献が出来ますか?」という質問を最初にぶつけられた世代でもある。


だから、と思う。たぶん、30代は汗をかくことが出来る世代だと私は思う(誤解がないように書いておくが、決して40代が汗をかけないと言っているわけではない)。G1サミットに集った40代の次世代リーダーと、その下の30代がうまくコラボレーションができれば、大きなうねりを作り出せるのではないだろうか?


私は日本の社会をよくしていけるのであれば、それは政治家だろうが、企業家だろうが、技術者だろうが何でもよいと思う。必要なことは未来への危機感を共有した人たちが大同団結していくこと。それぞれの持ち場で実績に移していくこと。酒屋での政治談議を超えて、こういう動きが出てきたことには素直に喜びたいと思う。いつでも社会を変えるのは、若い力である。

コメント(1)

40代が次世代のリーダーというのは、40代の世代をほめすぎです。40歳以上の世代が驚異的・歴史的なバブルを醸成し、然るにバブル崩壊となり、その後の失われた10年となってしまいました。個人的には失われた20年ですね。結果、現在の30代、20代の方々がその犠牲となってしまいました。年金問題もこのままでは若い世代ほど不利になるのは明白です。
このようなことを考慮したうえで、政治だけは、20代、30代に任せたほうが、日本のためだと思います。経済・文化でのリーダーを庶民が選ぶ余地はありません。庶民が選択できるのは政治家だけです。50代、40代の方々が政権の中枢にいて、世界の中での日本の地位は陥落したままです。過去の歴史にとらわれない(過去の歴史をしらない)世代に任せるくらいのことをしないと、日本の復活は先送りになってしまうと思います。
蛇足ですが、河村名古屋市長は20代や30代前半の方と思えるほどのバイタリティとチャレンジ精神をお持ちですね。60歳とは驚愕です。このような方でしたら何歳でもOKですが残念なことに、他にはそう見当たりません。河村市長のような横浜市長が誕生することを切に願います。

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