2009年7月28日 20:16
今日、横浜市会に激震が走りました。中田市長が辞職するというものです。みなさまも既に新聞、テレビ等でご存じのことと思います。そして、横浜市長選挙は衆議院選挙と同日になるそうです。
あまりにも、あまりにも無責任ではありませんか?色々ともっともらしい理由をお述べになっています。「衆議院選挙と同日にすることで10億円の経費が削減できる」「高い投票率で選挙ができる」「新市長の下で予算編成ができる」「150周年関連事業が一段落している」、など。一見もっともらしい理由に見えますが、こんな理由で納得できますか?
夏の暑い選挙が終わり、9月に入るとすぐに第3回市会定例会が始まります。平成20年度の決算審査を行う大事な議会です。ある意味、2期目の中田市政を評価する決算でもあります。その決算審査の前に逃げ出すというのは、とても信じられないことです。これでは無責任のそしりを免れません。
基金条例第六条に違反しているのではないかと思われる財政調整基金を取り崩して開催した開国博Y150も当初500万人の目標だったのが、60万人超という数字しか達成できていない状況で、会期末を迎えれば、当然、総括をしなければいけません。これを新市長の下でやるというのですか?
横浜市のためを考えて、このタイミングで決断したと言いますが、あまりにもその言葉は虚しい。
今、日本全国は、当然、この横浜も8月30日の衆議院選挙に向けて一斉に動き出しています。もう1ヵ月しか残された時間はありません。この限られた時間の中で、横浜市政の総括をした上で、これからの横浜市の進むべき道を、マニフェストを作り上げ、そしてそれを市民のみなさまに提示し、ご判断頂く。あまりにも時間がありません。
先の名古屋市長選挙にしても、千葉市長選挙にしても、神戸市長選挙にしても、みなさん、それなり準備して臨んでいるではありませんか?それだけの時間がやはり必要なのです。ましてや、今回の国政選挙は「政権交代」がキーワードとなり、国民の意識もそっちに行っています。そういう意識の中で、短い、限られた時間の中で迎える横浜市長選挙。投票率が高いことに意味がありますか?
やはり任期を全うして横浜市長の職を去って頂きたかったと思います。
コメント(17)
初めて投稿させていただきます。伊藤さんの活動を拝見させて頂いておりますが、同世代ですので、子育てをはじめとした市民、国民目線でご活躍いただいているかと思います。長津田駅の演説を拝聴しても私自身、共感できるお考えです。時期、タイミングもあるかと思いますが、近い将来是非とも横浜市長になっていただきたく願います。今後も江田さん達と頑張ってください。そして、このデフレ、不況といわれる中、横浜が更に手本となるような市政、国政をお願い致します。長期出張中につき横浜(長津田)には居りませんが、妻と子供が明るく、安心して生活できる環境作りをしていただいている事を信じております。是非とも市長から国政へ・・・。最後に失礼な文言、お許しくださいまうようお願い致します。
伊藤ひろたか 様
テレビニュースで中田市長の辞職のニュースを見ました。私も伊藤議員と全く同じ気持ちです。横浜港開港150周年記念行事にしてもみなとみらい周辺を見る限りイマイチ集客に苦戦している状況は誰の目にも明らかです。市長が動くところなんだかかアチコチで良くない噂が立っているように見受けます。そして今日の辞職発表には驚きました。無責任というより言葉がみつかりません。何か悪いことをして逃げるような感じがするのは僕だけではないと思います。政治家たるものやはり任期を全うしてやるべきことをやって職を去るべきであると思います。市民の大切な税金を使っているのですから。
この声はもっともっと大きくせねばなりません。明日江田けんじさんと某所で会います。伊藤議員も頑張ってください。陰ながら応援しています。ワインの小柳。
みなさま、書き込みありがとうございます。やはり、唐突感は否めないですよね。なぜ、任期満了ではダメなのか、あの説明では納得できないというのは共通した思いです。
少なくとも市民に対して説明する責任はあるのではないだろうかと思います。
ただ、そうは言っても横浜市長選挙までとにかく時間がありません。こちらの方がさらに大問題で、いかにして市長選挙を意味あるものにするか、考えていかなければならないと感じています。
横浜市会議員 伊藤大貴さま
中田宏市長、突然辞任の報。あまりのことに開いた口がふさがりません。
次の横浜市長はどなたになるのでしょう。大都市の突発的な市長選挙は市民にとってもたいへんな問題です。Labyrinth
はじめて投稿いたします。
中田市長の辞任は噴飯ものであります。愛人問題、横浜港開港150周年記念行事、はてはインフルエンザ厚生労働省の電話対応の虚偽の返答の件等、権力を握った政治家はこうも庶民を愚弄するのか、新人時代の街頭つじ立ちのアピールは今から思えば単なるジェスチャーにすぎない。
小泉内閣の亜流をいく政治姿勢といっても言い足りない、そひて横浜市の財政をボロボロにした責任を明確にせずいけしゃあしゃあとTV出演出まくり、国政に参加、我々はもうだまされません。
伊藤様
正直大変なことになりましたね。既に中田市長には何の期待もしていませんでしたから、今さら辞任自体どうってことはありませんが、8月30日に選挙というのがあまりに無茶苦茶です。約360万人、特別会計を入れると年間予算3兆円を超す自治体ですよ。横浜市は。
ひとつどうしても確認したいことがあります。選挙の日程をせめて1~2ヶ月程度遅らせることは出来ないのでしょうか?
市長不在でも副市長、助役で1、2ヶ月乗り切るという事は不可能でしょうか。議会の予算編成は新市長が決まるまで延期にしてもいいくらいだと思います。
杉本様
公職選挙法では市長が自ら辞職する場合、議長に辞職願を提出し、選挙管理委員会が議長からの通知を受理して50日以内に選挙をやらないといけないことになっています。
昨日、議長宛てに辞職願が提出され、今日、選管が受理しているはずですから、1~2か月という時間を取ることができません。
杉本様
公職選挙法では市長が自ら辞職する場合、議長に辞職願を提出し、選挙管理委員会が議長からの通知を受理して50日以内に選挙をやらないといけないことになっています。
昨日、議長宛てに辞職願が提出され、今日、選管が受理しているはずですから、1~2か月という時間を取ることができません。
こんにちは。憤慨はごもっともですが、前市長をなじるだけではそこらのマスコミと同レベルで建設性がありません。今後の展望、考えるべき点などについて一言あれば良かったのにと思います。
米山様
書き込みありがとうございます。ご指摘の点については、これまでにブログで綴ってきています。横浜市の税収構造の転換を図るべきだとか、企業誘致の在り方だとか、子育てについてのあるべき姿とか。
このブログを定期的にチェックして頂いている方、および私の市政レポートを毎月読んでくださっている方は私の横浜市の将来ビジョンについてはある程度ご理解頂いているものと思います。
主権在民。
議会制民主主義。
この制度の中にあっては、“全ての責任は国民にあり”ということですな。
タレント、有名人、パフォーマー、このような立候補者に、命の次に大切な一票を安易に投じてしまう。
有権者の半数近くが主権者たる責任を果たさない。
このような愚かな主権者を命がけで叱ってくれる真の政治家は現れないものでしょうかね。
この国で一番正さなければならないのは、官僚でもなく、政治家でもなく、主権者たる国民の意識だと思います。
神戸市長選挙に関しては「相乗り」になりそうです。
兵庫県知事選挙といい、兵庫県の政党支部は安易に相乗りしすぎる。
伊藤ひろたか様の「投票率が高いことに意味がありますか?」というご発言に、あきれ果てました。
今の日本は、投票率の低さが一つの問題点だと思うのですが、伊藤様はそのように思っていらっしゃらないようですね。
私は中田市長が10億円の選挙費を節税してくださって、本当に有り難く思っております。
次の市長選挙に出られる方はお忙しいかもしれないですし、大変かもしれませんが、市税10億のために、そのくらい頑張っていただきたいと思います。
中田市長を支持する青葉区民様
書き込みありがとうございます。意見は多様であってしかるべきですから、否定は致しません。
ただ、10億円のコスト削減を言うのであれば、せめて、もうちょっと早く辞職してもよかったですよね。
横浜市長選挙の告示日は8月16日です。あと2週間しかありません。2週間しかないのに、候補者の擁立さえ決まっていないんですよ。
実際に法定ビラの印刷とか選挙公報の準備などを考えると1週間しかないんですよ。そんな市長選挙、いいのでしょうか。まぁ、もう決まった以上、やるしかないんですけどね。
中田さんはやはり再び国政に関与することが本望であって横浜市長の地位もそのキャリアパスのひとつであったのでしょうね。来年度予算編成に独自色を出そうとすればこの時期に市長は交代すべきというのも一見肯けるところがありますが、では何故かくも唐突なのか。そのあたりについての説明としては衆議院選挙と同時挙にすれば税金がセーブできるからと言われましたがたしかこの方、市長選挙に打って出たとき衆議院議員を辞職して8区での補欠選挙を強いて税金を使わせませんでしたっけ?中田さんが既に市長ではなくなってしまっても開港150周年の事業の総括は議会できちんとやってください。この事業の意義についてははじめから疑念を抱き続けています。金額は思い出せませんが大きな経済波及効果があるとして多くの税金と人員が投入されましたが収支結果をきちんと市民に報告すべきです。多数の市職員がこの事業に配置されたと仄聞します。それでも市政が回るならその人数は余分に抱えていたということにならないかと思うのは偏屈でしょうか。
中田市長を支持する青葉区民様
失礼ながら貴殿は投票率が低いことの本質的意味を理解されていないようですね。
ある年齢以上の方全てに投票権が与えられていて、その投票率が低いということは、世界的にみると、その国がまだ平和ということです。クーデターや内乱のある国で正当な選挙が行われている国では政府への不満、不安が顕著となり、必然的に投票率が上がります。
確かに日本は高度成長期が終わり、経済成長率も低く、失業率も上がってきており、国民は不満がでてきているので、8月30日の衆院選挙の投票率は上がりそうです。しかし今の平和ボケしている日本では、極端に高い投票率にはなりにくいのが現状です。しかしこれは、平和のおかげなので、いいことでもあります。他方どうしても、投票率を上げたいのであれば、投票の手法として携帯電話やインターネットでの投票を認めるのが手っとり早いですが、全ての有権者が深く考えての投票というわけではないので、やはり本質を見誤ります。従って投票率が高い必要はあまりありません。どういう状況でも志の高い有権者なら責任ある投票をするはずですので、その方たちだけの投票でも充分といえます。
いずれにしても中田市長が任期途中で投げ出したのは事実ですし、理由も正当性にかけると考える市民の方が多いのは現実です。
マスコミ等はもっと、中田市長に真意を糾弾すべきだったと思います。
辞任があまりに急で残念です。
せめて任期はきっちりつとめて欲しかったです。
こんな辞め方でも退職金って出るんでしょうか。