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議員報酬の削減がパフォーマンス??

無所属クラブで議員報酬の削減を求める請願を提出したことは先日のブログで報告した通りです。この件について、とある市会議員より「パフォーマンスだ」という指摘があったとのこと。私にはその意味がまったく分からないので、ここで明らかにしておきたいと思います。


件の議員によると「通るはずもない請願を提出すること自体がパフォーマンスだ」ということです。大都市横浜であっても、所詮、市会議員とはこんなレベルなのです。民主主義のなんたるかがまったくもって理解していないことを自ら吐露してしまっています。


なぜ、通るはずがないと言いきってしまうのでしょうか、理解に苦しみます。心ある市会議員が半数以上いれば、現在の経済状況を受けて議員報酬を削減しようとなるはずです。あるいは言い方を変えれば、議員報酬の削減など実現できるはずがないと言っていることになります。


神奈川県議会議員の期末手当は削減が決まっています。先日、県議会議員と話をしたところ、期末手当の削減は入口に過ぎないといいます。つまり、「これから議員報酬のカットにも乗り出さないといけないだろう」ことを県議会議員はみんな覚悟しているそうです。神奈川県議会と横浜市会の、この違いは何なんでしょうか?


通らない請願を出すことがパフォーマンスと言うのであれば、もし、この請願が善良なる市民から出された場合に、その議員は何と言うのでしょうか?議会でほとんどの請願は不採択となっていますが、それらの請願、市民がそれぞれの立場で悩み・提出している請願までもパフォーマンスだと言うのでしょうか?


地方議員が法的には実は非常にあやふやな、実態に則したものになっていないことは私も改善していく必要があると常々思っています。しかし、今回ばかりはこの経済状況下で、緊急事態なのです。市税収入も減少し、様々な方面にしわ寄せがいっています。市長の期末手当はカットされ、一般職員の給料にもメスが入ろうとしています。その状況の中で、なぜ、市会議員だけが無風でいられるでしょうか?無風でいられるはずがないのです。だからこそ、今回、請願を提出しました。もちろん、議会は3月下旬までの長丁場ですから、場合によっては条例提案も視野に入れています。


政党こそ違え、365万人の横浜市民によって選ばれた92名の市会議員です。最後は議員報酬の削減に踏み切ることができるだけの、見識を備えた人物が市民の代表として選ばれていると信じたいものです。

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