2008年1月22日 13:18
さて、小学校の過大規模化の問題である。
プレハブを建てて、児童数増に対応するのが一般的だ。
ただ、これには1つ問題があって、当たり前のことだけれども、
プレハブを建てられるだけの土地がなければいけない。
つまり、校庭だ。
たださえ児童数が多くて、狭いはずの校庭にプレハブを建てれば
体育の授業や運動会など様々な場面で支障をきたす。
だから当然、在校生の父兄からは反対の声が上がる。
詳細はこれから現場をしっかりと見た上でアイデアを練ろうと思うのだが
先日のブログで時間割の工夫で対応できないかと書いた。
これはどういうことかというと、例えば、低学年の下校が早い日に
上級生の算数の時間を午後に持ってくる。
そして、下級生が帰って空いた教室も利用しながら、算数などの
少人数指導を行うのだ。
こうすれば、少なくとも少人数指導体制を崩さなくても済む。
もちろん、下級生の教室を上級生が使うことに対するプライバシーを含めた
抵抗感なども乗り越えなければいけない。
そして理科やパソコンなどの特別教室を利用した授業は集中的に行う。
例えば、3日あるいは4日、集中的にパソコンの授業を行うのだ。
そうすれば、理科教室や視聴覚教室のスケジューリングに頭を悩ませる必要はなくなる。
場合によっては、パソコン教室であれば、場所をまったく変えてしまうことだって1つの考えだ。
つまり、統廃合によって使わなくなった学校の一部をパソコン教室、あるいは理科教室にする。
そして、同一行政区内で過大規模化でこれからの教室を確保できない小学校から
先生の引率の下、3日ないしは4日通って、そこで勉強する。
前述したように、現場を預かる先生の意見や父兄の意見を聞きながら、
それによって過大規模化の問題である教室不足、運動場不足が解決できるのであれば
検討の余地があるのではないだろうか。
モノ(建物)を増やすだけでは、私は対応できないと思う。
もちろん、理想通り、事が運ばないのは百も承知。
だから、しっかり現場の声を聞いていこうと思う。
コメント(5)
伊藤です。
私がうっかりしていました。
コメントに対して、コメントでお答えする方法がありましたね。
私はねずみさんから頂戴したコメントに対してブログで答えることが真っ先に頭に上り、「ブログの方針とは違ってしまうし、ねずみさんの書き込みを知らない人は『なぜ、伊藤は突然、いぶき野小に関して、こんな具体的な数字を突然、ブログに書いたんだろう?』と感じてしまうな」と考えてしまいました。
というわけで、今、教育委員会に確認中ですので、今しばらくお待ち下さい。
お答えします。
(1)2名が入学希望、1名が検討中
(2)霧が丘小入学の募集期間が非常に短かった。
学区が決まり、霧が丘小への入学誘導が決まった
のが昨年11月で、今年1月の説明会まで2ヶ月しか
なかった。
(3)平成21年度入学以降は時間が十分にあるため、
前回同様、今年も霧が丘小を利用して説明会を
早めに開催していく。いぶき野小予備軍である
子供たちが通っている幼稚園などにもパンフ
レットなどを置かせてもらうなど対応する。
以上が教育委員会からの回答です。
私としては、上記の回答に対して納得しています。
霧が丘小・中の一貫教育は環境として非常によく
整っていますし、説明の時間を十分に採ることが
できれば、同校に通学したいと考える家庭は増え
るだろうと思います。
私は市会議員という立場から今後もいぶき野小、
霧が丘小・中の教育環境が適正になっているか、
しっかりとチェックするのはもちろんのこと、
みなみ台地区から霧が丘小までの通学の安全の
確保(おそらく、アピタとビバホームの間の暗い
道を利用することになるでしょう)に努めたいと
思っています。
ねずみです。回答ありがとうございます。
そしてお返事を書くのが遅くなって申し訳ありません。
教育委員会からの回答については"まずは"納得しました。
正念場はこれからですね。
私はこの件は「マーケティング」の問題かと思っています。
近くの学校に行きたい家庭に強制的に遠い学校に行かせるのは論外ですが、
うまく広報すれば希望者はそれなりの数になるでしょう。
しかしながら「うまく出来るか否か」は、相当に心もとないです。
日経BPの記者をしておられた伊藤さんなら、
近年の(特にハイテク分野での)ビジネスの成否が、
「純粋な技術面での優劣」よりも「マーケティング戦略の優劣」によって
決まってしまうことは十分にお解かりではと想像します。
市役所のお役人に、このような仕事が勤まるのでしょうか?
教育委員会への的確な監視・アドバイスをお願いいたします。
「うまく出来るか否か」をチェックし、
適宜、助言・地域の声を伝えていくのが
私たち市会議員の役割だと思います。
どのタイミングで説明会を開催するのか、
どうやって対象者に告知するのか、など
今後教育委員会と情報交換を行いながら
地域にとっての最適解を見つけていきたい
と思っています。
伊藤さん、はじめまして。
私はこちら
http://8507.teacup.com/saito/bbs
の掲示板で、大変お見苦しい議論を仕掛けている「ねずみ」と申します。
伊藤さんのこのブログエントリを読んで、
考え方に賛同する部分が多々あり、こちらにコメントさせていただいております。
ただし「考え方」には今のところ賛同しておりますが、
伊藤さんの市会議員としての「具体的なアクション」は、
まだ見えてきておりません。
是非こちらのブログで、実際の動きのほうもご紹介いただけると幸いです。
あくまで私見ですが、
次の2つのアクションは、出来る限り早急にとりおこなうべきかと思います。
可能であれば行政への働きかけをお願いいたします。
1) みなみ台地区から霧が丘に入学希望した子供の総数の公表
2) 募集前の目論見と、実際の数に関する、教育委員会からの総括
3) みなみ台地区の希望者"全員"(これから子供ができる家庭も含む)への説明会の実施
不躾なお願いで恐縮ですが、どうかご検討のほどお願いいたします。