2007年11月13日 10:57
未だ家のネットワーク環境が整わず、ブログの更新が滞り気味です。
2週間ほど前の話になりますが、千葉県夷隅郡大多喜町へ
視察に行ってきました。
大多喜町は房総半島の中心に位置する、人口約1万1000人の町。
財政規模は約45億円です。
東京湾アクアラインを使えば、東京や横浜から
車で1時間半の距離にありながら、
過疎化に頭を悩ませている自治体です。
平成の市町村合併ではあえて、合併の道を選ばなかったそうです。
45億円の税収のほとんどは町役場の人件費等に回ってしまい、
道路の修繕や歴史的遺産物の補修・管理などになかなか
お金が回せない、厳しい状態が続いています。
議員報酬もスズメの涙ほどしか出ませんので、
ほかに仕事を持ちながらの兼業になります。
お会いした町議の方々からは町を想う、熱い気持ちが伝わってきました。
横浜市とは財政規模も違えば、抱えている問題も違いますが
既に少子高齢化社会に突入しつつある今、
生産人口減はもう目前です。
大多喜町が直面している、税収減にあえぐ姿は他人事では
ありません。
生産人口が減れば、当然、税収は少なくなり、
しかし、その一方で社会保障費は年々高くなります。
日本も、横浜市もいづれ直面する現実です。
もっとも歴史を振り返れば、近いところでは江戸時代に
人口減少期を日本は経験しています。
温故知新、過去の為政者がその厳しい時代をどう乗り切ったのか
ヒントは多いと思っています。
今日はこの辺で。
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